バンコクで一人暮らし、コンドミニアムの家賃相場と選び方をエリア別に解説【2026年版】

バンコクで一人暮らし、コンドミニアムの家賃相場と選び方をエリア別に解説【2026年版】

バンコクで一人暮らしを始めるなら、最初に気になるのがコンドミニアムの家賃ではないでしょうか。

「スクンビットは便利そうだけど、家賃が高そう」
「アソークやシーロムに住むと、毎月いくら必要?」
「日本人が暮らしやすいエリアはどこ?」

こんな疑問を持つ人も多いと思います。

バンコクのコンドミニアムは、エリアによって家賃も生活のしやすさも大きく違います。中心部の駅近物件は便利な一方で高めになりやすく、少し郊外へ移動するだけで、同じ予算でも広い部屋を探せることがあります。

この記事では、スクンビット・アソーク・シーロムをはじめとする人気エリアの家賃相場、日本人が住みやすい地域の特徴、契約前に確認したいポイントをまとめました。

短期滞在で部屋の雰囲気を確かめたい人向けに、Agodaなどの宿泊予約サービスと、長期賃貸物件サイトの使い分けも紹介します。

(※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。記事内の画像は現地の雰囲気をより楽しくお伝えするため、AI生成によるイメージ画像を使用しているところもあります。)

バンコクのコンドミニアム、一人暮らしの家賃はいくら?

まずは大まかな予算感から見ていきましょう。

バンコクでは、スタジオタイプや1ベッドルームの部屋なら、月1万〜3万バーツ台を中心に探せます。ただし、中心部の駅近・築浅・高級設備付きの物件は、それ以上になることも珍しくありません。

物件・エリアのイメージ月額家賃の目安
郊外やローカルエリアのコンパクトな部屋8,000〜15,000バーツ
BTS・MRT沿線の一般的な単身者向け物件15,000〜25,000バーツ
スクンビット中心部などの便利な物件25,000〜40,000バーツ
高級コンドミニアム・好立地の築浅物件40,000バーツ以上

※2026年の募集物件情報を参考にした目安です。実際の家賃は建物・広さ・階数・家具・契約期間などによって変わります。

ここで大切なのは、家賃だけで物件を選ばないことです。

例えば、家賃が安くても駅まで徒歩20分かかり、毎回バイクタクシーを使うなら、交通費や移動時間が増える可能性があります。

反対に、駅から近い物件は家賃が高くても、通勤や買い物が楽になり、生活全体では便利に感じることもあります。

一人暮らしなら、家賃と交通費、食費、光熱費を合わせた毎月の生活費で考えるのがおすすめです。

エリア別の家賃相場と住みやすさ

バンコクで部屋を探すときは、まず生活の中心をどこに置きたいかを考えてみましょう。

日本食や日本語対応のサービスを重視するのか、通勤の便利さを優先するのか、それとも家賃を抑えて広い部屋に住みたいのか。重視する条件によって、向いているエリアは変わります。

以下の家賃は、単身者向けのスタジオタイプ〜1ベッドルームを想定した募集賃料の目安です。

1. スクンビット|日本人向けの生活環境を重視する人に

スクンビットは、外国人居住者が多く、日本人向けの飲食店やサービスを利用しやすいエリアです。

日本食レストランや日系スーパー、クリニックなどが集まる地域もあり、タイでの生活に慣れていない人にとって心強い環境です。

ただし、スクンビットは広いエリアを指すため、駅や通りによって家賃が大きく異なります。

部屋のタイプ月額家賃の目安
スタジオタイプ15,000〜25,000バーツ
1ベッドルーム20,000〜35,000バーツ
築浅・駅近・高級物件35,000バーツ以上

スクンビットの中心部は便利な反面、家賃が高くなりやすい傾向があります。予算を抑えたい場合は、中心部から少し離れた駅周辺や、駅からの距離を許容できる物件も比較してみましょう。

おすすめなのは、日本人向けの生活環境を重視する人、初めてのタイ生活で買い物や食事に困りたくない人です。

📍 エリアの場所:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Sukhumvit+Road+Bangkok

2. アソーク|交通アクセスを優先するなら有力候補

こちらの記事もおすすめ:  Destination Thailand Visa ノマドビザ

アソークは、BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅を利用しやすい交通の要所です。

BTSとMRTを使い分けやすいため、職場や外出先が複数のエリアにある人にとって便利です。大型商業施設や飲食店もあり、車がなくても生活を組み立てやすい地域といえます。

その分、駅に近い物件や設備の充実したコンドミニアムは高めになりやすいです。

部屋のタイプ月額家賃の目安
スタジオタイプ18,000〜30,000バーツ
1ベッドルーム25,000〜40,000バーツ
築浅・駅近・高級物件40,000バーツ以上

アソーク周辺は、交通の便利さを優先する人におすすめです。

ただし、地図上では駅に近く見えても、実際には大通りを渡る必要があったり、歩道が歩きにくかったりする場所もあります。内見の際は、駅から建物まで実際に歩いて確認しておきましょう。

📍 アソーク周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Asok+Bangkok

3. プロンポン|日本人向けの買い物や食事を重視する人に

プロンポンは、スクンビットの中でも日本人に人気のあるエリアのひとつです。

日本食レストランや日本語対応のサービス、日系スーパーなどを利用しやすく、普段の生活で日本語が通じる場所を確保したい人にも向いています。

一方で、便利な立地や人気の高いコンドミニアムは家賃が上がりやすく、広さや建物の新しさを求めると予算が必要です。

部屋のタイプ月額家賃の目安
スタジオタイプ18,000〜30,000バーツ
1ベッドルーム25,000〜40,000バーツ
築浅・高級物件40,000バーツ以上

日本人向けの生活環境を重視するなら、候補に入れておきたいエリアです。

ただし、同じプロンポン周辺でも駅に近い場所と奥まった通りでは利便性が異なります。駅から遠い物件を選ぶ場合は、日常の移動方法も考えておきましょう。

📍 プロンポン周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Phrom+Phong+Bangkok

4. トンロー・エカマイ|おしゃれな街と落ち着いた暮らしを求める人に

トンローやエカマイは、飲食店やカフェ、バーなどが多く、都会的な暮らしを楽しみたい人に人気のエリアです。

コンドミニアムの選択肢も多く、設備が充実した建物や、広めの部屋を見つけやすい一方、人気物件は家賃が高めになることがあります。

部屋のタイプ月額家賃の目安
スタジオタイプ18,000〜30,000バーツ
1ベッドルーム25,000〜40,000バーツ
高級・築浅物件40,000バーツ以上

トンローはおしゃれな飲食店やナイトスポットを楽しみたい人、エカマイは中心部へのアクセスを確保しつつ、物件や周辺環境を比較したい人に向いています。

ただし、駅から離れた通りでは徒歩だけで移動しにくい場合もあります。毎日の通勤や買い物で車やバイクタクシーが必要になるかどうかも、家賃と一緒に検討しましょう。

📍 トンロー周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Thong+Lo+Bangkok

📍 エカマイ周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Ekkamai+Bangkok

5. シーロム・サトーン|仕事や都心へのアクセスを重視する人に

シーロムとサトーンは、オフィスや金融関連の施設が集まる都心エリアです。

BTSやMRTを使いやすい場所があり、職場が近ければ通勤時間を短くできるのが魅力です。飲食店や商業施設も利用しやすく、仕事を中心に生活を組み立てたい人に向いています。

一方で、中心部の駅近物件や高級コンドミニアムは、家賃が高くなりやすいエリアです。

部屋のタイプ月額家賃の目安
スタジオタイプ15,000〜28,000バーツ
1ベッドルーム20,000〜40,000バーツ
高級・好立地物件40,000バーツ以上
こちらの記事もおすすめ:  バンコク最大の胃袋!クロントゥーイ市場の歩き方と観光客が知るべき注意点

シーロムは、職場へのアクセスや都心の便利さを優先したい人におすすめです。

サトーンは、場所によっては比較的落ち着いた環境の物件も探せますが、通勤先や利用する駅との位置関係を確認しておく必要があります。

📍 シーロム周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Silom+Bangkok

📍 サトーン周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Sathorn+Bangkok

6. オンヌット|家賃と便利さのバランスを取りたい人に

「中心部の便利さは欲しいけれど、家賃はできるだけ抑えたい」という人に検討してほしいのがオンヌットです。

BTS沿線で、中心部へ移動しやすい一方、スクンビット中心部より手頃な物件が見つかることがあります。

スーパーや飲食店など、日常生活に必要な施設も利用しやすく、初めての一人暮らしで予算を管理したい人に向いています。

部屋のタイプ月額家賃の目安
スタジオタイプ8,000〜15,000バーツ
1ベッドルーム12,000〜22,000バーツ
築浅・駅近物件20,000バーツ以上

オンヌットは、家賃を抑えつつBTS沿線に住みたい人におすすめです。

ただし、同じオンヌットでも駅から遠い物件は移動が不便になる場合があります。物件の価格だけで決めず、駅までの距離や帰宅時間帯の移動手段もチェックしましょう。

📍 オンヌット周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=On+Nut+Bangkok

7. ラマ9・フワイクワーン|中心部以外も比較したい人に

ラマ9やフワイクワーンは、MRT沿線で物件を探したい人にとって候補になるエリアです。

中心部の人気エリアと比べて、予算に合う部屋が見つかる場合があり、ショッピング施設やローカルな飲食店を利用しやすい場所もあります。

部屋のタイプ月額家賃の目安
スタジオタイプ10,000〜18,000バーツ
1ベッドルーム15,000〜25,000バーツ
築浅・駅近物件25,000バーツ以上

MRTを使う生活スタイルに合う人や、スクンビット中心部以外も比較して家賃を抑えたい人におすすめです。

ただし、職場やよく行く場所によっては乗り換えが増えることもあります。通勤先までの所要時間を、実際の経路で確認しておきましょう。

📍 ラマ9周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Rama+9+Bangkok

📍 フワイクワーン周辺:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Huai+Khwang+Bangkok

日本人が住みやすいエリアはどこ?

「日本人が住みやすいエリア」といっても、何を重視するかによっておすすめは変わります。

初めてのタイ生活なら、日本食や買い物のしやすさを重視するのか、家賃を抑えるのか、通勤を楽にするのかを考えてみましょう。

重視したいこと候補エリア
日本人向けの飲食店やサービスプロンポン、スクンビット周辺
BTS・MRTの利便性アソーク、シーロム、ラマ9
おしゃれな飲食店や都会的な暮らしトンロー、エカマイ
家賃と利便性のバランスオンヌット、ラマ9、フワイクワーン
都心への通勤時間を短くしたい勤務先に近いシーロム・アソーク周辺など

もちろん、エリア名だけで住みやすさが決まるわけではありません。同じ地域でも、駅までの距離や周辺の道路環境、建物の管理状態によって暮らしやすさは変わります。

最初から人気エリアに絞りすぎず、予算と生活スタイルに合う地域をいくつか比較するのがおすすめです。

コンドミニアム選びで失敗しない7つのポイント

こちらの記事もおすすめ:  バンコク女子旅、初めてでも動けるエリア別の楽しみ方|スクンビット・シーロム・チャトチャックを目的別に紹介

家賃とエリアを絞り込んだら、次は物件そのものをチェックします。

1. BTS・MRTの駅まで実際に歩いてみる

地図上では駅に近く見えても、実際には歩道が狭かったり、道路を渡りにくかったりすることがあります。

暑い日や雨の日にも歩けそうか、夜の帰宅時に移動しやすいかを確認しましょう。

2. 家具・家電がどこまで付いているか

家具付きと書かれていても、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどの設備は物件によって異なります。

入居後に買い足すと費用がかかるため、契約前に設備一覧と室内の状態を確認しておきましょう。

3. 家賃以外の費用も確認する

毎月の支出は家賃だけではありません。

・電気代
・水道代
・インターネット代
・駐車場代(必要な場合)
・入居時の保証金や前払い家賃

特に電気代と水道代は、建物や契約によって請求方法が異なる場合があります。契約前に料金体系を確認してください。

4. 契約期間と解約条件を確認する

長期賃貸では、1年契約が一般的な選択肢ですが、物件や貸主によって条件は異なります。

途中解約した場合の違約金、保証金の返金条件、退去時の清掃費などを契約書で確認しましょう。

短期滞在のつもりで長期契約を結ぶと、予定変更の際に負担が生じることがあります。

5. デポジットと入居時の支払いを把握する

賃貸契約では、保証金として家賃2か月分、前払い家賃として1か月分を求められるケースがあります。必ずこの条件とは限りませんが、入居時にまとまった金額が必要になることを想定しておきましょう。

例えば、月額家賃が20,000バーツで、保証金2か月分と前払い1か月分なら、入居時に必要な金額は合計60,000バーツです。

保証金の返金条件や差し引かれる費用について、契約書に明記されているかも確認してください。

6. 騒音・日当たり・水回りを確認する

内見では、部屋の見た目だけでなく、実際に暮らすときの快適さも大切です。

・道路や近隣店舗の騒音
・窓からの日差しや室温
・エアコンの効き
・水圧や排水
・カビや水漏れの跡
・エレベーターや共用部の管理状態

可能であれば、日中と夜の周辺環境も確認すると安心です。

7. 管理会社やオーナーとの連絡方法を確認する

エアコンの故障や水漏れなど、入居後にトラブルが起きることもあります。

故障時の連絡先、修理費の負担、対応までの流れを事前に確認しておきましょう。英語やタイ語でのやり取りが不安な人は、契約内容を理解できるよう、必要に応じて信頼できる仲介業者や通訳のサポートを利用する方法もあります。

Agodaで探す?長期賃貸サイトで探す?サービスの使い分け

バンコクの住まい探しでは、滞在期間によって使うサービスを分けると便利です。

Agodaなどの宿泊予約サービスは、まず街や部屋を試したいときに

Agodaはホテルやサービスアパートメントなどの宿泊先を探す際に便利です。

まだ住むエリアを決めきれていない人や、移住前に数日〜数週間ほど滞在して街の雰囲気を確かめたい人は、宿泊予約サービスを使って仮の拠点を確保する方法があります。

例えば、最初はアソーク周辺の宿泊施設に滞在し、実際に通勤経路やスーパー、飲食店を確認してから長期賃貸を探すと、住み始めてからのミスマッチを減らしやすくなります。

👉 Agodaでバンコクの宿泊先を探す

ただし、宿泊料金と長期賃貸の家賃は単純に比較できません。Agodaに掲載されている施設が、そのまま長期契約できるとは限らないため、滞在期間や契約条件を確認しましょう。

長期で住むなら、賃貸物件サイトも比較する

数か月以上の滞在や長期契約を考えている場合は、コンドミニアムの賃貸物件を扱うサイトもチェックしてみましょう。

例えば、DDpropertyではバンコクの賃貸コンドミニアムをエリアや価格帯などで絞り込めます。

👉 DDpropertyでバンコクの賃貸コンドミニアムを探す

物件サイトで候補をいくつか見つけたら、家賃だけでなく、広さ・駅までの距離・家具・契約期間・追加費用を比較しましょう。

掲載写真だけで決めず、実際の部屋を内見し、契約書の条件を確認してから支払うことが大切です。

家賃別に考える、一人暮らしの部屋探しプラン

最後に、予算別の探し方を整理します。

月1万〜1万5,000バーツ程度

オンヌットやフワイクワーンなど、中心部以外のエリアも含めて探すのがおすすめです。

築年数や広さ、駅からの距離を柔軟に考えると、予算に合う部屋が見つかる可能性があります。共用設備や室内の状態も比較してみましょう。

月1万5,000〜2万5,000バーツ程度

BTS・MRT沿線の単身者向け物件を比較しやすい予算帯です。

アソーク周辺の駅から少し離れた物件や、オンヌット、ラマ9なども候補に入れると、利便性と家賃のバランスを取りやすくなります。

月2万5,000〜4万バーツ程度

スクンビット中心部やプロンポン、アソーク、シーロムなどの物件も候補に入ってきます。

駅への近さ、建物の新しさ、ジムやプールなどの共用設備を比較し、自分が毎日使う設備に予算をかけると満足度を高めやすくなります。

月4万バーツ以上

高級コンドミニアムや築浅の駅近物件、広めの1ベッドルームなども選択肢になります。

ただし、家賃が高ければ必ず快適というわけではありません。部屋の状態、管理、騒音、通勤経路などを確認して、自分に合う物件を選びましょう。

まとめ|家賃だけでなく、毎日の暮らしやすさで選ぼう

バンコクで一人暮らしをするなら、まずは月額予算と生活の優先順位を決めることが大切です。

日本人向けの飲食店やサービスを重視するならスクンビットやプロンポン、交通アクセスならアソーク、都心での通勤を重視するならシーロム周辺、家賃を抑えたいならオンヌットやラマ9なども比較してみましょう。

物件を選ぶときは、次のポイントを忘れずに。

・家賃と交通費を合わせて考える
・BTS・MRTの駅まで実際に歩いてみる
・家具や家電、光熱費の条件を確認する
・保証金や解約条件を契約前に確認する
・短期滞在は宿泊予約サービス、長期滞在は賃貸物件サイトも活用する

最初から完璧な物件を見つけようとするより、まずは候補エリアを2〜3か所に絞り、予算に合う部屋を比較するのがおすすめです。

バンコクは、エリアが少し変わるだけで家賃や生活の雰囲気が大きく変わります。自分に合う場所を見つけて、無理のない予算で快適な一人暮らしを始めてください。

YouTube「Next Up」で
パタヤの最新情報を動画でチェック

ショート動画でサクッと、長尺動画でじっくり。
旅行前の情報収集にぜひチャンネル登録を。

PATTAYA & BANGKOK TRAVEL GUIDE