パタヤのダークサイドってどこのこと?地元民が使う言葉の意味
「パタヤのダークサイドって言葉をよく見るけど、いったいどこのこと?」
パタヤについて調べていると、こんな疑問が出てくることがあります。
「ダークサイド」と聞くと、なんとなく危険な場所や怪しい夜遊びエリアを想像してしまうかもしれません。
でも、実際の意味はかなり違います。
パタヤでいうダークサイドとは、ざっくり言えばスクンビット・ロードの東側に広がる「イーストパタヤ」のこと。
つまり、ビーチ側の観光エリアとは反対側にある、住宅地やローカルな街が広がるエリアを指す言葉です。
しかも、ここは単なる「観光客が行かない場所」ではありません。
タイ人が暮らし、長期滞在の外国人も住み、ローカル食堂や市場、コンビニ、バーなど、普通の生活に必要なものがそろっているエリアです。
今回は、パタヤ初心者にもわかりやすいように、
・ダークサイドはどこなのか
・なぜそんな名前で呼ばれるのか
・どんな人が住んでいるのか
・ローカルな飲食店や市場はどんな感じなのか
・夜になるとどんな雰囲気なのか
・旅行者が行くメリットと注意点
を順番に紹介します。
(※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。記事内の画像は現地の雰囲気をより楽しくお伝えするため、AI生成によるイメージ画像を使用しているところもあります。)
パタヤの「ダークサイド」はどこ?
まず一番気になる場所から。
パタヤのダークサイドは、一般的に「スクンビット・ロードの東側」に広がるイーストパタヤを指します。
ここはパタヤビーチやウォーキングストリートがある観光客向けの中心エリアとは、スクンビット・ロードを挟んで反対側です。
代表的なエリアや通りとしては、
・ソイ・カオタロー
・ソイ・カオノイ
・ソイ・ヌーンプラブワン
・ソイ・サイアム・カントリークラブ周辺
などがあります。
さらに東側へ進むと、マプラチャン湖周辺などにもつながっていきます。

ここで一つ注意したいのが、「ダークサイド」という名前には明確な行政区画があるわけではないということです。
地図上に「ここからダークサイド」と線が引かれているわけではなく、パタヤの人や長期滞在者などが使う通称と考えたほうが分かりやすいでしょう。
そのため、情報源によって細かい範囲の説明に違いがあります。
ただ、「スクンビットの東側=イーストパタヤ=ダークサイド」という大まかな理解なら問題ありません。
「ダークサイド」は怖い場所という意味ではない
ここはかなり大事です。
ダークサイドという名前だけを見ると、
「治安が悪いの?」
「夜は危険なの?」
と思ってしまいますよね。
でも、基本的にはそういう意味ではありません。
この名前は、昔のパタヤ中心部にあった明るいネオンや夜の街の雰囲気と比べて、スクンビットの東側は街灯などが少なく、暗く静かなエリアだったことから呼ばれるようになったという説明が一般的です。
つまり、
「怖いからダークサイド」
ではなく、
「明るい観光エリアの反対側で、昔は暗く静かだったからダークサイド」
というニュアンスです。
今では住宅地や商業施設も増えていて、昔のイメージだけで判断するのは少し違います。
ダークサイドは「観光地」より「生活エリア」
パタヤ中心部にいると、
ホテル
↓
レストラン
↓
ショッピング
↓
ビーチ
↓
バー
という、いかにも観光地らしい景色が続きます。
ところがスクンビットを越えてダークサイドへ入ると、少しずつ雰囲気が変わっていきます。
住宅街が増え、タイ人が普段利用するお店やローカルな飲食店などが目立つようになります。
イーストパタヤは住宅地としての性格が強く、タイ人だけでなく長期滞在する外国人にも選ばれているエリアです。
特に長くパタヤに住む人にとっては、
「遊びに行く場所」
というより、
「生活する場所」
という感覚に近いエリアなんです。

ローカルなタイ料理を探すのも面白い
ダークサイドへ行くメリットの一つが、ローカルな食事を楽しみやすいことです。
中心部の観光客向けレストランとは違い、地元の人が普段利用する食堂や屋台などが見つかります。
朝市や路上の屋台、ローカル食堂などでは、観光客向けに作られた料理ではなく、タイ人が普段食べているような料理に出会えることもあります。
イーストパタヤでは、タイ人向けの市場やロードサイドの飲食店が多く、観光客が少ない場所ではよりローカルな雰囲気を感じられるという現地情報もあります。
例えば、
・タイ料理の食堂
・クイッティアオ
・カオマンガイ
・焼き鳥系の屋台
・市場の惣菜
・フルーツ屋台
など。
「せっかくタイに来たなら、観光客向けではない店にも行ってみたい」
という人には面白いエリアです。
市場に行くと「普通のパタヤ」が見えてくる
ダークサイドの魅力は、派手な観光スポットではありません。
むしろ市場や商店街などを歩いていると、
「ここで普通に人が生活しているんだな」
という感覚が伝わってきます。
朝から買い物をする人。
食事をする人。
バイクで移動する人。
学校帰りの子ども。
仕事へ向かう人。
こうした日常の風景を見ることができるのが、観光地としてのパタヤとは違うところです。

ソイ・カオノイやカオタロー周辺はどんな感じ?
ダークサイドを調べていると、よく出てくるのがカオノイ、カオタロー、ヌーンプラブワンなどの名前です。
これらはダークサイドを代表する通りの一部です。
それぞれに飲食店やバー、商店などがあり、観光客向けの中心部とは違った街の雰囲気があります。
特にヌーンプラブワン周辺は、タイ人向けの商店や飲食店が多く、比較的ローカル色の強い場所として紹介されています。
一方で、カオノイやカオタロー周辺には外国人向けのレストランやバーなどもあります。
つまり、
「完全なタイ人エリア」
でもなければ、
「完全な観光客エリア」
でもない。
タイ人の生活と外国人の長期滞在が混ざった街、と考えるとイメージしやすいでしょう。
外国人の長期滞在者も多い
ダークサイドのもう一つの特徴が、外国人の長期滞在者です。
中心部のホテル街とは違い、住宅やヴィラ、ゲート付きの住宅地なども多く、長期的に暮らす外国人に選ばれているエリアがあります。
ビーチから少し離れている分、中心部よりも広い住宅を探しやすいことも、長期滞在者にとってのメリットの一つです。
そのため、街を歩いていると、
「観光客よりもここで暮らしている人が多い」
と感じる場所もあります。
夜のダークサイドはどんな雰囲気?
ここからは夜の話です。

ダークサイドという名前から「夜がすごく怖い場所なのでは?」と思う人もいるかもしれません。
実際には、中心部のウォーキングストリートのような派手な夜の街とはかなり違います。
ネオンがずらっと並ぶ繁華街というより、道路沿いにローカルなバーやレストランが点在しているような雰囲気です。
ダークサイドには、地元住民や長期滞在者を相手にするバーや飲食店もありますが、中心部の有名な夜遊びエリアとは性格が異なります。
夜に歩くと、場所によってはかなり静かです。
そのため「パタヤの夜遊びを楽しみたい」という目的だけで行くと、
「思っていたより何もないな」
と感じる可能性もあります。
逆に、
「観光客向けのパタヤとは違う夜の街を見てみたい」
という人には面白い場所です。
夜のダークサイドにはローカルなバーもある
ダークサイドにもバーはあります。
ただし、ウォーキングストリートのように、観光客が夜遊びをするために集まっている場所とは少し違います。
地元住民や長期滞在者が飲みに来る店も多く、
「近所でちょっと飲む」
という感覚に近いお店もあります。
スポーツバーやビアバー、外国人向けのパブなどもあり、店によって雰囲気はかなり違います。
夜に訪れる場合は、あらかじめ行きたい店を決めておくと動きやすいでしょう。
ダークサイドへ行くメリットは?
では、旅行者がわざわざダークサイドまで行くメリットはあるのでしょうか。
あります。
ただし、「パタヤの定番観光地を全部見たい」という人よりも、「普通のパタヤを見てみたい」という人におすすめです。
メリット① ローカルなパタヤを感じられる
一番のメリットはこれ。
ビーチ周辺とは違った、生活感のあるパタヤを見ることができます。
タイ人向けの市場や食堂、住宅街などを歩くと、
「パタヤって観光地だけじゃないんだな」
と実感できます。
メリット② ローカル店を探せる
観光客向けの店とは違う、地元密着型のお店を探す楽しさがあります。
特に食事目的なら、あえてダークサイドへ行ってみるのも面白いでしょう。
メリット③ 長期滞在の雰囲気が分かる
「パタヤに住むならどんな場所がいいんだろう?」
と考えている人にも参考になります。
ホテル街ではなく、住宅地としてのパタヤを見ることができるからです。
メリット④ 夜も中心部とは違った楽しみ方ができる
派手な夜遊びではなく、ローカルなバーやレストランでゆっくり過ごしたい人には向いています。
旅行者が行くときの注意点
一方で、初めての人が注意したいこともあります。
まず、ダークサイドはかなり広いです。
「歩いて全部回れるエリア」
と思わないほうがいいでしょう。
通りと通りの距離もあるので、目的地を決めてから移動するのがおすすめです。
特に夜は、中心部のように観光客が大量に歩いている場所ばかりではありません。
「なんとなく歩いていれば次の店が見つかる」
という感覚で行くより、行きたい店や場所を先に調べておいたほうが安心です。

夜は移動手段を考えておく
ダークサイドは広いので、夜に複数の場所を回る場合は移動手段が重要です。
徒歩だけで回ろうとするとかなり大変です。
Grabなどの配車サービスを利用する方法もありますし、レンタルバイクなどを利用する人もいます。
ただし、バイクに乗る場合はタイの交通ルールや免許の条件を確認しておきましょう。
お酒を飲んだ後の運転はもちろん避けてください。
スマホの充電も忘れずに
これは地味ですが重要です。
中心部ならホテルや大きな店を見つけやすいですが、ダークサイドでは「ホテルまで戻るために地図を使う」場面もあります。
スマートフォンの充電が切れると一気に不便になります。
夜に出かけるなら、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
暗い道には無理に入らない
ダークサイドという名前の由来にもあるように、昔は中心部より街灯が少なかったエリアです。
現在は住宅や店舗が増えているものの、通りによっては夜になると人通りが少なくなる場所もあります。
「こっちの道のほうが近そう」
と思って、暗く人の少ない細い道へ入る必要はありません。
夜は大通りや店舗が並ぶ場所を選び、無理のない範囲で行動しましょう。
「ダークサイド=危険」と決めつけないことも大切
最後に、これも覚えておいてください。
ダークサイドという名前だけで、
「危険な場所」
「怪しい場所」
と決めつける必要はありません。
実際には、タイ人の住宅地があり、外国人が暮らし、学校や商店、飲食店などもある普通の生活エリアです。
ただし、これは「どこでも安全」という意味でもありません。
海外旅行では、中心部でもダークサイドでも、夜に一人で人通りの少ない場所へ行かない、貴重品を管理する、飲みすぎないなど、基本的な注意は必要です。
「怖い場所だから行かない」
でも、
「普通の住宅街だから何も考えなくていい」
でもありません。
普通の海外旅行と同じように、場所と時間帯を考えて行動すればOKです。
まとめ|パタヤのダークサイドは「もう一つのパタヤ」
パタヤのダークサイドとは、基本的にスクンビット・ロードの東側に広がるイーストパタヤのことです。
ウォーキングストリートやビーチロード周辺のような観光地とは違い、住宅地やローカルな飲食店、市場などが広がっています。
名前は少し怖そうですが、その由来は昔の「明るい観光エリアの反対側で暗く静かだった」という意味合いが大きく、危険地帯を指す言葉ではありません。
ダークサイドで楽しめるのは、
・ローカルなタイ料理
・市場や屋台
・生活感のある街歩き
・長期滞在者が暮らす住宅エリア
・地元向けのバーやレストラン
など。
「パタヤの観光地だけではなく、普通の街の姿も見てみたい」
という人には、かなり面白いエリアです。
一方で、中心部よりもエリアが広く、徒歩だけでは移動しにくい場所もあります。
特に夜は、行き先と帰り道を事前に決めておくのがおすすめです。
パタヤに何度か来て、いつものビーチロードやウォーキングストリートとは違う場所を見てみたくなったら、ぜひ一度ダークサイドにも足を伸ばしてみてください。
「パタヤのダークサイド」と呼ばれている理由が分かると同時に、観光地ではない、もう一つのパタヤが見えてくると思います。










