2025年9月11日

サメット島

  • タイ東部、ラヨーン県沿岸の国立公園地域に属する島。島の面積は約13 km²、全長7 km、幅4 kmほど
  • 国内外からの観光客に人気。島の大半がカオ・レームヤー–ムー・コ・サメット国立公園に含まれ、外国人は入島時に200バーツの入園料が必要 。

ルート概要

  1. パタヤからバンペー(Ban Phe)へバスまたはミニバンで移動
  2. バンペー桟橋から船(フェリー or スピードボート)でナーダーン桟橋へ上陸
  • 所要時間(パタヤ→バンペー):約1–1.5時間(バス運賃40–150 THB)
  • フェリー往復、バス・船込みで2時間55分程度、費用は240–340 THB(約900 円〜1 300 円)ほど

船の種類と料金

  • フェリー:所要:約40分、片道約70–150 THB
  • スピードボート:所要:約15分、200–500 THB
     ※24時間運航の会社もあり

  • ナーダーン桟橋(Na Dan Pier)が島内のメイン桟橋。ここで入園料を支払い、島内へ
  • 岸辺には詩人スントーン・プーの詩にちなんだ巨人像「Pisuea Samut」があり、人気のフォトスポットにも

  • 船着き場周辺の飲食店・宿泊施設では「バゲッジストレージあり」と案内するところも。たとえば“Samet 99”ではロッカーサービスを提供 。
  • 大きな荷物を持参する場合、事前に宿泊先やピア近くで確認・利用準備をおすすめ。

  • Zēa Restaurant(ナーダーン近く):タイ・洋食、評判良し
  • La Luna(同エリア内):カジュアルなイタリアンなど
  • 熱帯シリーズなら、サイ・ケーオ(Hat Sai Kaew)海岸沿いのシーフード屋台、「Ploy Talay」などがおすすめ(鮮魚・火のショーで有名)

ビーチ名特長
Sai Kaew Beach(サイ・ケーオ)島で最長(約900 m)、水上スキーやジェットスキーなどアクティビティ充実
Ao Prao(アオ・プラオ)西海岸にある静かな高級志向ビーチ。リゾート滞在に最適
Ao Wai(アオ・ワイ)南部に位置する小規模かつのんびりビーチ
Ao Nuan(アオ・ヌアン)サイ・ケーオの南、小岩場と透明度の高い海が魅力
Ao Pakarang(アオ・パーカラン)南端、崖景観がフォトジェニック

Sai Kaew Beach(サイ・ケーオ)Google Mapsはこちら

Ao Prao(アオ・プラオ)Google Mapsはこちら

Ao Wai(アオ・ワイ)Google Mapsはこちら

Ao Nuan(アオ・ヌアン)Google Mapsはこちら

Ao Pakarang(アオ・パーカラン)Google Mapsはこちら


  • 徒歩:ナーダーン-サイ・ケーオ間は徒歩圏内
  • ソンテウ(乗合トラック):20–100 THB程度
  • バイクレンタル:一日約250 THB、燃料別途

✅ 注意点

  • 入園料:外国人200 THB、タイ人40 THB
  • 船運航時間:フェリーは夕方に終了する会社もあるので時間確認を
  • 荷物保管:大きな荷物はホテルやロッカー利用を計画的に。

📝 まとめ

サメット島は美しいビーチと豊富なアクティビティがそろった、パタヤから日帰り〜週末旅行にぴったりの島です。船とバスで訪問し、ロッカーを活用して身軽スタイルで楽しめます。レストランも充実し、ビーチごとに異なる魅力があるので、複数泊してビーチ巡りをするのがおすすめです!


🔗外部リンク

タイ国政府観光庁(TAT)日本語公式サイト
 ▶ https://www.thailandtravel.or.jp
 - サメット島の観光概要、日本語での紹介あり
 - 基本情報・アクセス・ビーチの特徴も網羅

地球の歩き方(Koh Sametページ)
 ▶ https://www.arukikata.co.jp/
 - ビーチ別の解説、アクセス方法、日本人向けに書かれていてわかりやすい

TRIPPING!(トリッピング)|東南アジア専門旅行メディア
 ▶ https://tripping.jp/
 - サメット島特集あり。写真付きで体験談も掲載されている

Travelfish|サメット島徹底ガイド
 ▶ https://www.travelfish.org/location/thailand/eastern_thailand/rayong/ko_samet
 - 英語だが旅行者目線でのホテル・ビーチ・レストラン情報が豊富
 - 地図と一緒に紹介されていて実用性◎