
📍 サメット島とは?
- タイ東部、ラヨーン県沿岸の国立公園地域に属する島。島の面積は約13 km²、全長7 km、幅4 kmほど
- 国内外からの観光客に人気。島の大半がカオ・レームヤー–ムー・コ・サメット国立公園に含まれ、外国人は入島時に200バーツの入園料が必要 。
🚐 パタヤからサメット島へのアクセス

ルート概要
- パタヤからバンペー(Ban Phe)へバスまたはミニバンで移動
- バンペー桟橋から船(フェリー or スピードボート)でナーダーン桟橋へ上陸
- 所要時間(パタヤ→バンペー):約1–1.5時間(バス運賃40–150 THB)
- フェリー往復、バス・船込みで2時間55分程度、費用は240–340 THB(約900 円〜1 300 円)ほど
船の種類と料金
- フェリー:所要:約40分、片道約70–150 THB
- スピードボート:所要:約15分、200–500 THB
※24時間運航の会社もあり
⚓ サメット島 桟橋(船着き場)
- **ナーダーン桟橋(Na Dan Pier)**が島内のメイン桟橋。ここで入園料を支払い、島内へ
- 岸辺には詩人スントーン・プーの詩にちなんだ巨人像「Pisuea Samut」があり、人気のフォトスポットにも
🔒 貸ロッカー情報
- 船着き場周辺の飲食店・宿泊施設では「バゲッジストレージあり」と案内するところも。たとえば“Samet 99”ではロッカーサービスを提供 。
- 大きな荷物を持参する場合、事前に宿泊先やピア近くで確認・利用準備をおすすめ。
🍽 サメット島おすすめレストラン

- Zēa Restaurant(ナーダーン近く):タイ・洋食、評判良し
- La Luna(同エリア内):カジュアルなイタリアンなど
- 熱帯シリーズなら、サイ・ケーオ(Hat Sai Kaew)海岸沿いのシーフード屋台、「Ploy Talay」などがおすすめ(鮮魚・火のショーで有名)
🏖 おすすめビーチ紹介
ビーチ名 | 特長 |
---|---|
Sai Kaew Beach(サイ・ケーオ) | 島で最長(約900 m)、水上スキーやジェットスキーなどアクティビティ充実 |
Ao Prao(アオ・プラオ) | 西海岸にある静かな高級志向ビーチ。リゾート滞在に最適 |
Ao Wai(アオ・ワイ) | 南部に位置する小規模かつのんびりビーチ |
Ao Nuan(アオ・ヌアン) | サイ・ケーオの南、小岩場と透明度の高い海が魅力 |
Ao Pakarang(アオ・パーカラン) | 南端、崖景観がフォトジェニック |
🛵 島内交通手段
- 徒歩:ナーダーン-サイ・ケーオ間は徒歩圏内
- ソンテウ(乗合トラック):20–100 THB程度
- バイクレンタル:一日約250 THB、燃料別途
✅ 注意点
- 入園料:外国人200 THB、タイ人40 THB
- 船運航時間:フェリーは夕方に終了する会社もあるので時間確認を
- 荷物保管:大きな荷物はホテルやロッカー利用を計画的に。
📝 まとめ
サメット島は美しいビーチと豊富なアクティビティがそろった、パタヤから日帰り〜週末旅行にぴったりの島です。船とバスで訪問し、ロッカーを活用して身軽スタイルで楽しめます。レストランも充実し、ビーチごとに異なる魅力があるので、複数泊してビーチ巡りをするのがおすすめです!