バンコクやパタヤで夜に声をかけてくる人たち、全員が同じじゃない話
バンコクやパタヤを夜に歩いていると、「Hello!」と声をかけられたり、「Taxi?」と聞かれたり、何かを持って近づいてくる人がいたりします。
初めてタイを訪れた人だと、「みんな何の目的で声をかけてくるの?」と戸惑うこともあると思います。
でも、実は夜に声をかけてくる人たちが、全員同じ目的というわけではありません。
物を売りたい人、店に誘いたい人、移動手段を探していると思って声をかけてくる人、そして単純にフレンドリーに話しかけてくる人まで、いろいろです。
この記事では、バンコクやパタヤで夜に声をかけてくる人をタイプ別に分けて、それぞれの見分け方や対処法を紹介します。
(※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。記事内の画像は現地の雰囲気をより楽しくお伝えするため、AI生成によるイメージ画像を使用しているところもあります。)

バンコクやパタヤでは夜に声をかけられることがある
まず知っておきたいのは、バンコクやパタヤの繁華街では、旅行者に声をかけること自体は珍しくないということです。
特に夜になると、観光客が集まるエリアでは、
「Taxi?」
「Tuk Tuk?」
「Massage?」
「Come in!」
など、いろいろな声が飛んできます。
日本の感覚で歩いていると、「知らない人にこんなに声をかけられるの?」と驚くかもしれません。
ただ、すべてに反応する必要はありません。
相手が何を目的に声をかけているのかを何となく見分けられるようになると、かなり気楽に歩けるようになります。
ここからは、代表的な4タイプに分けて見ていきましょう。
① 物を売ろうとして声をかけてくる人
夜の観光エリアを歩いていると、商品を持った人から声をかけられることがあります。
Tシャツや小物、アクセサリーなどを見せながら近づいてくるケースです。
見分け方
一番分かりやすいのは、商品を持っていること。
こちらが商品を見ていなくても、
「Buy?」
「Look!」
などと声をかけながら近づいてくることがあります。
商品を見せられたからといって、購入する必要はもちろんありません。
対処法
興味がなければ、軽く首を横に振って、
「No, thank you」
と言えば十分です。
何度も説明したり、言い訳をしたりする必要はありません。
むしろ、興味があるような反応をすると、商品の説明が続くことがあります。
「いらないな」と思ったら、笑顔で軽く断ってそのまま歩く。
これくらいでOKです。

② バービアなどの呼び込み
パタヤやバンコクの繁華街では、バーの前に立っているスタッフから声をかけられることもあります。
特にバービアなどが集まるエリアでは、お店の前から「Hello!」などと声をかけられたり、入店を誘われたりすることがあります。
夜遊び目的でなければ、興味がないことを伝えてそのまま通り過ぎれば問題ありません。
見分け方
店の入口付近に立っていて、通行人に対して積極的に声をかけている場合は、店舗への呼び込みである可能性が高いです。
「Come in!」
「Have a drink?」
など、店への入店を促す言葉があれば分かりやすいでしょう。
対処法
利用するつもりがなければ、
「No, thank you」
と伝えて、そのまま歩けばOKです。
気になる店があれば料金やシステムを確認してから入るようにしましょう。
「声をかけられた=入らないといけない」ということではありません。
③ タクシー・トゥクトゥクの勧誘
夜の街では、タクシーやトゥクトゥクのドライバーから、
「Taxi?」
「Where you go?」
などと声をかけられることもあります。
これも観光客にとってはかなり分かりやすいタイプです。
見分け方
車やトゥクトゥクの近くにいて、行き先を聞いてくる場合は、移動サービスの勧誘と考えていいでしょう。
特に繁華街の道路沿いでは、歩いている観光客に積極的に声をかけてくることがあります。
対処法
利用する予定がなければ、
「No, thank you」
で大丈夫です。
利用する場合も、乗る前に料金や行き先を確認しておくことが大切です。
「とりあえず乗ってから考える」は、海外旅行ではあまりおすすめしません。
また、配車アプリを使うという方法もあります。
自分で車を手配できるので、初めての旅行ではこうしたサービスを利用すると安心感があります。

④ 普通に話しかけてくるフレンドリーな人
そして、意外と見落としがちなのがこれです。
声をかけてくる人が、必ずしも「何かを売りたい人」や「店に連れて行きたい人」とは限りません。
タイでは、旅行者に対して気軽に話しかけてくる人もいます。
「Where are you from?」
「Japan?」
など、単純な会話から始まることもあります。
見分けるポイント
商品を持っていない。
店に誘ってこない。
タクシーの利用をすすめてこない。
こうした場合は、単純に会話をしたいだけという可能性もあります。
もちろん、知らない人なので無理に会話する必要はありません。
「Hello」と挨拶だけして通り過ぎてもいいですし、余裕があれば少し会話してみるのも海外旅行ならではの経験です。
ただし、相手が誰であっても、財布やスマートフォンなどの貴重品には注意しておきましょう。

声をかけられたときの簡単な見分け方
最初は相手が何をしたいのか分からなくても、いくつかのポイントを見ると判断しやすくなります。
| 相手の様子 | 考えられる目的 |
|---|---|
| 商品を持って近づいてくる | 物売り |
| 店の前から声をかけてくる | バーなどの呼び込み |
| 「Taxi?」と聞いてくる | タクシー・トゥクトゥク |
| 出身地などを聞いてくる | フレンドリーな会話 |
| 行き先や店についてしつこく聞いてくる | 勧誘の可能性 |
もちろん、これはあくまで目安です。
最初から相手を疑いすぎる必要もありませんが、「何を目的に声をかけているのか」を少し見るだけで、かなり対応しやすくなります。
断るときはシンプルでOK
海外旅行では、「断るのが苦手」という人も多いと思います。
でも、タイの街中で何かを断るときは、長い説明をする必要はありません。
基本は、
「No, thank you」
これだけで十分です。
さらに必要なら、軽く首を横に振ってそのまま歩きます。
大切なのは、「すみません、今回はちょっと……」と日本式に理由を一生懸命説明しないこと。
理由を説明すると、逆に「じゃあこっちは?」と話が続いてしまうことがあります。
こんな感じでOK
「No, thank you」
↓
笑顔で軽く首を横に振る
↓
そのまま歩く
これで十分です。
しつこく声をかけられた場合は、相手と無理に言い合いをせず、人通りの多い場所へ移動しましょう。
最初はびっくりするけど、慣れれば気にならなくなる
初めてバンコクやパタヤに行くと、夜にいろいろな人から声をかけられて驚くかもしれません。
特に日本では、街を歩いていて知らない人から何度も声をかけられるという経験は、それほど多くありません。
だからこそ、
「何か危ないことが起きるんじゃないか?」
と身構えてしまう人もいると思います。
でも、実際には声をかけてくる理由はさまざまです。
物を売りたい人。
お店に来てほしい人。
移動手段を提供したい人。
そして、ただ話しかけている人。
この違いが何となく分かってくると、最初ほど気にならなくなってきます。
「これはタクシーだな」
「これは店の呼び込みだな」
「この人は普通に話しかけてるだけかな」
という感じで、だんだん判断できるようになります。
まとめ
バンコクやパタヤの夜に声をかけてくる人たちは、全員が同じ目的ではありません。
代表的なのは、
- 物を売る人
- バービアなどの呼び込み
- タクシー・トゥクトゥクの勧誘
- 普通に話しかけてくるフレンドリーな人
この4タイプです。
最初は少し戸惑うかもしれませんが、相手の服装や立っている場所、最初にかけてくる言葉を見ると、何となく目的が分かるようになります。
興味がなければ「No, thank you」とシンプルに断ればOK。
無理に会話を続ける必要もありません。
そして何より、何度かパタヤやバンコクの夜を歩いていると、こうした声かけ自体がだんだん普通になってきます。
最初は「また声をかけられた!」と思っていたのが、慣れてくると「はいはい、今回はタクシーね」というくらいになります。
必要以上に警戒しすぎず、でも貴重品や知らない人とのやり取りには注意する。
このくらいの距離感で楽しむのが、海外の夜の街を歩くコツです。










