パタヤのムーガタ、初めてでも楽しめるお店と食べ方のコツ

パタヤのムーガタ、初めてでも楽しめるお店と食べ方のコツ

タイを訪れたら絶対に一度は食べてみたい大人気のご当地グルメといえば「ムーガタ」ですよね。

ジンギスカン鍋のような独特な形の鍋を使い、ドーム状の頂上で「焼き肉」を楽しみながら、周りの溝で「お鍋(しゃぶしゃぶ)」を同時に味わえるという、タイ人が大好きな最強のローカルフードです。

国内でも特にリゾート地として賑わうパタヤには、風通しの良いオープンエアのムーガタ店がたくさんあります。でも、ローカルなお店が多くて注文方法が分かりにくそうだったり、独特な鍋をどう使えばいいか迷ってしまったりと、初めてだと少しハードルが高く感じてしまうこともありますよね。

今回は、初めてパタヤを訪れる方でも安心して楽しめるムーガタの魅力や正しい食べ方のコツ、そして地元で大人気の絶品ムーガタ店をやさしく解説します。

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ムーガタってどんなシステム?予算と注文方法

ムーガタ(Mu Kratha)の「ムー」は豚肉、「ガタ」は鍋という意味。お店のシステムは、大きく分けると「食べ放題(ビュッフェ)スタイル」と「セットメニュー(1皿ごと)スタイル」の2種類があります。

予算の目安

  • 食べ放題スタイルの場合:1人あたり199バーツ『約860円』〜350バーツ『約1,500円』前後
  • セットスタイルの場合:小・中・大のセットが1つ169バーツ『約730円』〜300バーツ『約1,300円』前後
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基本的にはどちらのスタイルも、驚くほどリーズナブルにお腹いっぱい食べられます。食べ放題のお店では、店内の大きな保冷コーナーから自分でお肉、エビやイカなどのシーフード、野菜、練り物などを自由に取ってくるシステムが一般的です。


初めてでも失敗しない!ムーガタ鍋の正しい食べ方とコツ

席につくと、スタッフが中央に熱々の炭火が入った七輪を持ってきて、その上にムーガタ鍋をセットしてくれます。ここからの焼き方には、美味しく食べるためのちょっとしたコツがあります。

1. 最初のお肉を焼く前に「脂身」を頂上に載せる

ムーガタのセットには、必ず真っ白な豚の脂身(背脂)が付いてきます。これをまず鍋のドームのてっぺんに載せましょう。熱で溶け出した脂が下に流れることで、お肉が鍋にくっつかなくなり、さらに周りのスープにコクが出て美味しくなります。

2. 溝にはスープを注いで野菜を煮込む

鍋の周囲にある溝には、スタッフが特製のだしスープを注いでくれます。ここには白菜、空心菜、エノキ、春雨などを投入して、グツグツと煮込んでしゃぶしゃぶのように仕込みます。

3. お肉の旨味をスープに落とす

ドーム部分で豚肉や牛肉をジュージュー焼きましょう。お肉から出たジューシーな旨味の肉汁が、そのまま斜面を伝って下の溝のスープに流れ落ちます。この肉汁をたっぷり吸ったお鍋の野菜や春雨が、言葉を失うほどの絶品に育つんです。

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4. タイの万能タレ「ナムチム」で味わう

ムーガタに欠かせないのが、「ナムチム」と呼ばれる少しピリ辛で酸味のある特製タレです。お店によって少し甘めだったり、ニンニクがガッツリ効いていたりと味が違います。焼けたお肉や煮えたお野菜をこのタレにたっぷり絡めてパクッといただきましょう。


パタヤで地元民に大人気!おすすめのムーガタ名店

パタヤに無数にあるムーガタ店の中から、広くて清潔感があり、初めての方でも入りやすい圧倒的人気のスポットを厳選しました。

1. チュムペー・ムーガタ(Chum Pae Mookata)

パタヤのローカルたちに「美味しいムーガタはどこ?」と聞くと、高確率で名前が挙がる超有名店です。

  • どんなお店?
    こちらは食べ放題ではなく、お肉や野菜が綺麗に盛られた「セットメニュー」で注文するスタイルです。お肉がとても柔らかく特製のナムチム(タレ)が絶品で、地元のタイ人で毎日お昼から夜遅くまで賑わっています。
  • 場所と行き方
    パタヤ中心部から少し東へ進んだ「サードロード(Third Rd)」の近く、スクンビットロードへ抜ける「サウスパタヤロード(South Pattaya Rd)」沿いにあります。大きな看板が出ているので見つけやすいです。
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2. バーン・ヌン・ムーガタ(Baan Nueng Mookata)

アットホームでお財布に優しく、リピーターの日本人も多く通う隠れた人気店です。

  • どんなお店?
    一軒家のような落ち着いた敷地で、風通しの良いオープンエアの空間でムーガタを楽しめます。こちらもセット注文が基本で、1セット169バーツ『約730円』〜と驚きのローカルプライス。シーフードやお肉の新鮮さに定評があります。
  • 場所と行き方
    パタヤの東側エリア(ダークサイド側)、パタヤ中心部からは少し中に入った「マップヤイリア・ソイ24(Map Yai Lia 24)」周辺に位置しています。少し奥まった場所にあるため、配車アプリ(Grabなど)で行くのがスムーズです。


初めてのムーガタ・ワンポイントアドバイス

💡 焦げ付いたらスタッフに「プリアン・クラタ(鍋を替えて)」と言おう!

お肉をたくさん焼いていると、どうしても鍋のてっぺんが黒く焦げ付いてお肉が焼けにくくなってしまいます。
そんな時は我慢せず、近くの店員さんに「プリアン・クラタ(鍋を替えてください)」と声をかけるか、鍋を指差してジェスチャーしてみましょう。スタッフのお兄さんが手際よく、お肉を載せたまま新しい綺麗な鍋にひょいっと交換してくれますよ。


まとめ:ローカルの熱気に包まれてタイの夜を楽しもう

ムーガタはただの食事ではなく、ひとつの鍋をみんなで囲みながら、ワイワイ時間をかけて楽しむタイのハッピーなライフスタイルそのものです。

最初は少し戸惑うかもしれませんが、一歩足を踏み入れてジューシーなお肉と旨味が凝縮されたスープをひと口すすれば、その美味しさの虜になるはずです。

パタヤの心地よい夜風を感じながら、現地ならではのディープで美味しい夜ごはんを楽しんできてくださいね!

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