【タイ】全裸に近いおじさんが泥まみれで大暴れ!? 5月の奇祭「ロケット祭り」の裏側がカオスすぎる。

【タイ】全裸に近いおじさんが泥まみれで大暴れ!? 5月の奇祭「ロケット祭り」の裏側がカオスすぎる

タイの「そんなんあるんや!」とツッコミたくなるカオスな文化シリーズ。今回は、来月5月にタイ東北部(イサーン地方)で旬を迎える、スリルと笑いと泥にまみれた奇祭「ブン・バンファイ(ロケット祭り)」を深掘りします。

以前、巨大な手作りミサイル(ロケット)を空にぶっ放すお話を紹介しましたが、実はこのお祭り、ロケットと同じくらい「おじさんたちの乱痴気騒ぎ」がヤバいんです。

伝統的な雨乞いのはずが、なぜか女装したおじさんたちが泥沼で相撲を取り、ビールを飲み散らかし、巨大な男根(だんこん)のオブジェを振り回して街を練り歩く……。日本の常識では100%コンプラNGな、タイの5月の熱狂的な奇祭。その「ロケット以外のカオスな一面」をお届けします!

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。また、記事内の画像は現地の雰囲気をより楽しくお伝えするため、AI生成によるイメージ画像を使用しております。実際の風景や人物とは異なりますので、エンタメとしてお楽しみください!

1. 5月はタイで一番アツい!雨を呼ぶための「バカ騒ぎ」の正体

タイの5月は、1年で最も暑い時期から雨季へと切り替わる、農業にとって最も重要なシーズンです。この時期にしっかり雨が降ってくれないと、お米が作れず死活問題になります。

そこで、空の神様である「パヤ・テーン」に、「そろそろ雨を降らせてくれよ!」と合図を送るのがブン・バンファイの目的です。

神様に気づいてもらうためには、ただ静かに祈るだけではダメ。空まで届く大きな音を立て、神様が思わず笑ってしまうような楽しい騒ぎを起こさなければなりません。その結果、タイの人々が導き出した答えが「巨大ロケットの発射」と「やりすぎなレベルのバカ騒ぎ」だったのです。

2. コンプラ完全無視!巨大な「男性器」のオブジェが街を行く

パレードの最中、初めてこのお祭りを見た日本人が必ず二度見、いや三度見するのが、パレードの先頭を走る山車(だし)に乗った巨大なオブジェです。

それは、これでもかというほど巨大に作られ、ド派手なピンクや赤で塗られた「男性器(パラット・キック)」の木像。しかも、ただ置いてあるだけではありません。紐を引っ張るとピコピコと動く仕掛けがあったり、先端から水が飛び出す仕組みがあったりと、遊び心(?)が満載です。

これには真面目な理由があり、男性器は豊穣と子孫繁栄、そして「強い生命力」のシンボル。これを神様に見せることで、大地の生命力(雨)を呼び起こすと信じられています。

とはいえ、おじさんたちがその巨大なオブジェを抱えて「イエーイ!」と叫びながら女性客に近づいていく光景は、もはやセクハラという概念を超越した、タイならではの圧倒的なパワーに満ちています。

3. 女装したおじさんたちが泥沼で大乱闘!

さらにカオスを極めるのが、パレードの参加者たちの姿です。 なぜかこのお祭りでは、普段は真面目に畑を耕している村のおじさんたちが、バッチリメイクをして奥さんのドレスや派手なウィッグを身にまとい、「女装」して参加するのが定番となっています。

女装したおじさんたちは、大音量のイサーン音楽に合わせて腰を振りながら踊り、手にはビール瓶。テンションが最高潮に達すると、道端にある泥沼にダイブ!

「泥を塗る=大地を潤す」という意味があるため、おじさん同士で泥を投げ合い、相撲を取り、観光客も巻き込んで泥まみれにする、まさに「泥んこパラダイス」が展開されます。泥まみれで歯を剥き出しにして笑うおじさんの姿は、一度見たら夢に出そうなほどのインパクトです。

4. 失敗したら「泥水」の刑!連帯責任の恐怖

お祭りのクライマックスであるロケット打ち上げ。ここで、前述の「泥」が再び重要な役割を果たします。

村ごとに数ヶ月かけて作った自慢のロケットが、もし点火ミスで爆発したり、数メートルしか飛ばずに失速したりした場合……。そのロケットの製作チームには、厳しい(そして楽しい)罰ゲームが待っています。

「神様を喜ばせられなかった!」という罪で、チームのメンバー全員が、周囲の観客たちによって担ぎ上げられ、そのまま近くのドロドロの泥沼にドボン!と投げ込まれます。

「おい、お前の作ったロケット、全然ダメじゃねーか!」と笑われながら泥を浴びせられるおじさんたち。しかし、投げ込まれる側もどこか嬉しそうで、泥の中から満面の笑みでピースサイン。この「失敗しても笑いに変える」というタイのサヌック(楽しむ)精神が、会場全体をハッピーな渦に巻き込みます。

5. 5月のタイ旅行は「汚れてもいい服」が正装!

もし来月5月にタイ東北部のヤソートーン県などで行われるブン・バンファイに行こうと思っているなら、持ち物の準備はいつもの旅行とは全く異なります。

まず、白い服やおしゃれ着は絶対に厳禁です。どこから泥が飛んでくるか分かりません。パレードを見ていればおじさんに泥を塗られ、ロケット会場にいれば火薬のすすと泥にまみれます。

スマホやカメラの防水・防泥対策も必須。さらに、会場では「ラオカオ」と呼ばれるタイの強烈な密造酒(?)を振る舞われることも多いので、お酒に弱い人は要注意です。

しかし、その泥と酒の臭い、そしてロケットの爆煙にまみれる体験こそが、タイの本当の「熱気」を感じる近道です。

まとめ

・タイの5月は、神様に雨を催促するための「ロケット祭り」が旬! ・巨大な男根オブジェや女装おじさんが暴れ回る、コンプラ無視のパレードがヤバい! ・打ち上げ失敗チームは全員泥沼に投げ込まれる、笑いと泥の罰ゲーム! ・「汚れてもいい服」こそが、このお祭りの正装!

日本のゴールデンウィークの少し後、タイで繰り広げられるこの狂気の雨乞い。 「そんなんあるんや!」とツッコミを入れたくなるような、生命力あふれるおじさんたちの泥まみれの笑顔を見れば、日頃の悩みなんてどうでもよくなってしまうはず。

来月の連休明け、ちょっと刺激が足りないなと感じたら、ぜひタイの東北部へ「手作りミサイル」と「泥んこおじさん」に会いに行ってみませんか?

YouTube「Next Up」で
パタヤの最新情報を動画でチェック

ショート動画でサクッと、長尺動画でじっくり。
旅行前の情報収集にぜひチャンネル登録を。

PATTAYA & BANGKOK TRAVEL GUIDE