タイ旅行中にお腹を壊したら、まずやることと気をつけたい食べ物の話

タイ旅行中にお腹を壊したら、まずやることと気をつけたい食べ物の話

タイ旅行では、屋台ごはんやローカル食堂、慣れない水や暑さの影響もあって、お腹を壊してしまうことがあります。せっかくの旅行中に体調を崩すと焦りますが、軽い下痢ならまず落ち着いて水分を取り、食べるものを少し調整しながら様子を見ることが多いです。この記事では、まず何をするか、何を食べない方がいいか、そしてパタヤ・バンコクで日本語対応しやすい病院まで、初心者向けにやさしくまとめます。※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

タイの旅行者下痢は珍しい話ではなく、CDCの Yellow Book でも「旅行関連でかなり起こりやすい病気」とされています。一方で、多くは数日でおさまる軽症です。だからこそ、最初から怖がりすぎるより、「今は自分で様子を見ていいのか」「ここで病院に行くべきか」を分けて考えるのが大事です。

タイ旅行中にお腹を壊したら、まず落ち着いてやること

最初に気にしたいのは「食事」より水分

下痢をした時にまず大事なのは、水分を失いすぎないことです。NHSでも、下痢や嘔吐の時はまず脱水を避けるためにしっかり水分を取ることが大切だと案内しています。特にタイは暑いので、下痢に加えて汗でも水分が減りやすく、体がだるくなりやすいです。

水だけでもいいのですが、下痢が続く時は塩分や糖分も失いやすいので、経口補水液や ORS(経口補水塩)があるとかなり助かります。タイのトラベルクリニックでも、ORS は薬局や一部のコンビニで手に入りやすいと案内されています。

すぐ病院に行った方がいいサインもある

軽い下痢なら自分で様子を見やすいですが、次のような時は早めに病院を考えた方が安心です。

・38℃以上の熱がある
・便に血や粘液が混じる
・水分を取っても吐いてしまう
・ふらつき、尿がかなり少ない、口が強く乾くなど脱水っぽい
・強い腹痛がある
・数日たっても良くならない

英Public Health系の案内では、38℃以上の発熱や血便・粘液便がある時は早めの受診がすすめられています。CDCやMerck系の案内でも、重い脱水や血便、強い症状は受診の目安です。

まずやることはこの3つ

水分と電解質を少しずつ補う

まずは一気飲みではなく、少しずつ飲むのがおすすめです。冷たい飲み物を一気に入れると、かえって気持ち悪くなることもあります。飲みやすいのは、経口補水液、ORS、ボトルの水、薄めのスープなどです。甘すぎるジュースや炭酸飲料は、かえって下痢を悪化させることがあるので、つらい時は控えめが無難です。

無理に食べず、胃腸を休ませる

お腹を壊した直後は、無理にしっかり食べなくても大丈夫です。食欲がないなら、まずは水分優先で問題ありません。少し食べられそうなら、おかゆ、白いごはん、トースト、クラッカー、バナナのような、やさしめのものから始めると入りやすいです。 NHS系の案内でも、下痢の時は少しずつ飲み、食べられそうなら軽いものからでよいとされています。

症状が軽ければ市販薬を使う考え方もある

軽い下痢で、熱もなく、血便もなく、どうしても移動しないといけない時などは、ロペラミド系の止瀉薬が使われることがあります。CDCの Yellow Book や旅行医学のガイドラインでも、軽症から中等症の旅行者下痢では、状況に応じてロペラミドなどの止瀉薬を使う考え方が示されています。

ただし、熱が高い時、血便がある時、強い腹痛がある時は自己判断で止めすぎない方が安心です。その場合は感染性の強い腸炎なども考えたいので、病院に寄せた判断の方が安全です。

初心者向けワンポイントとしては、旅行中は「ボトル水」「ORS」「トイレットペーパーかポケットティッシュ」「整腸剤や使い慣れた薬」をひとまとめにしておくと安心です。夜中に急にお腹が痛くなると、これだけでもかなり助かります。

旅行中に避けたい食べ物と、選びやすい食べ物

つらい時に避けたい食べ物

お腹を壊している時は、しばらく次のようなものを控えめにすると楽なことが多いです。

・辛い料理
・脂っこい料理
・アルコール
・コーヒーの飲みすぎ
・生もの、半生の肉やシーフード
・未殺菌の乳製品
・氷入りドリンクや水道水が気になる飲み物

CDCやタイ・トラベルクリニックの案内でも、旅行中は生や加熱不十分の肉・魚介、水道水、氷、生野菜、未殺菌の乳製品には注意がすすめられています。下痢の最中はさらに刺激物や脂っこいものを避ける方が楽です。

比較的選びやすい食べ物

逆に、つらい時に比較的選びやすいのはこんなものです。

・おかゆ
・白いごはん
・スープ
・トースト
・クラッカー
・バナナ
・やわらかい麺
・具が重すぎない温かい料理

タイで選ぶなら、やさしめのスープ、薄味のごはんもの、揚げ物ではない温かい料理が入りやすいです。屋台でも、熱々で作りたてのものの方が安心しやすいです。食べるなら少量からにして、辛味調味料は後入れにしない方が無難です。

パタヤ・バンコクで病院に行くならどこが安心?

パタヤで日本語対応を探すなら

パタヤでまず候補にしやすいのは Bangkok Hospital Pattaya(バンコク・ホスピタル・パタヤ) です。公式案内では日本語を含む20以上の言語の通訳に対応しており、所在地は 301 Moo 6 Sukhumvit Road, Km. 143, Banglamung, Chonburi 20150、代表連絡先は +66 38 259 999 です。パタヤ中心部から少し東寄りのスクンビット通り沿いで、タクシーでも伝えやすい病院です。

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Bangkok Hospital Pattaya公式サイトはこちらから


バンコクで日本語対応を探すなら

バンコクで日本語対応の定番候補としてよく名前が挙がるのは、Samitivej Sukhumvit Hospital(サミティベート病院スクムビット)Bumrungrad International Hospital(バムルンラード病院)Bangkok Hospital の Japan Medical Service(JMS) です。どれも日本語窓口や通訳体制が案内されています。

サミティベート病院スクムビットは、公式日本語ページで 133 Sukhumvit 49, Klongtan Nua, Vadhana, Bangkok 10110日本語対応24時間・02-022-2222 と案内されています。スクンビットのソイ49中ほどで、日本人旅行者にも行き先を伝えやすい病院です。

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サミティベート病院スクムビット公式サイトはこちらから


バムルンラード病院は、公式日本語案内で 33 Sukhumvit 3, Wattana, Bangkok 10110、日本語コールセンターは 24時間対応、日本語チャットは 7:00〜19:00 とされています。ナナ〜アソーク方面から動きやすく、旅行者にも比較的使いやすい病院のひとつです。

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Bumrungrad International Hospital(バムルンラード病院)公式サイトはこちらから


Bangkok Hospital の Japan Medical Service は、日本語専門サービスとして案内されており、バンコク病院本院内にあります。公式情報では 2nd Floor, I Building、代表番号 +66 2 310 3000、JMS 直通 +66 2 310 3257 が案内されています。

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Bangkok Hospital 公式サイトはこちらから

受診前に確認しておくと楽なこと

病院に行く前に、次の4つをスマホにまとめておくとかなりスムーズです。

・症状が始まった時間
・熱の有無
・便に血があるか
・飲んだ薬、食べたもの、水分が取れているか

英語が不安でも、メモを見せるだけで伝わりやすくなります。海外旅行保険に入っている場合は、受診前に保険会社へ連絡しておくと、キャッシュレス対応の可否が分かることもあります。なお、受付方法や日本語窓口の時間は変わることがあるので、訪問前に最新情報の確認をおすすめします。

怖がりすぎなくて大丈夫。でも無理はしないで

旅行中のお腹トラブルはよくある

旅行中の下痢は、食あたりだけではなく、慣れない食事、疲れ、寝不足、水分不足などが重なって起こることもあります。軽い症状なら、水分を少しずつ取り、刺激の少ないものに寄せるだけで落ち着くことも少なくありません。

最後に覚えておきたいこと

タイ旅行中にお腹を壊したら、まずやることはとてもシンプルです。
まずは水分。次に無理して食べないこと。熱や血便、強い腹痛、脱水っぽさがあれば病院。これだけ覚えておくと、かなり落ち着いて動けます。

「少しつらい」段階で整えるのは自分でもできます。
「これはいつもと違う」と感じたら、無理せず病院へ。
この切り分けができるだけで、タイ旅行中のお腹トラブルはかなり対処しやすくなります。

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