パタヤはビーチや寺院、展望台、マーケット、テーマパークなど、観光スポットが多彩に揃ったリゾート都市です。しかし、初めて訪れる旅行者にとっては「どこから回れば効率的か」「移動手段はどうするか」「昼食や休憩はどこでとるか」など、計画に悩むことも多いでしょう。
この記事では、1日でパタヤの主要観光スポットを効率よく回るモデルコースを、時間帯や移動手段、見どころポイント、食事情報を含めて詳しく紹介します。このプランを参考にすれば、初めてでも迷わず、パタヤを存分に楽しめます。
モデルコース概要
- 所要時間：朝9:00〜夜21:00
- 移動手段：徒歩＋ソンテウ（乗合バス）＋タクシー
- 特徴：観光の見どころを押さえつつ、食事や休憩も充実
9:00 – 10:30 朝のパタヤビーチ散策
1日のスタートは、パタヤビーチの朝散歩がおすすめです。朝のビーチは観光客も少なく、波の音や朝日を楽しめます。
- おすすめポイント
- 朝日をバックにした写真撮影
- 海沿いのベンチでコーヒーやフルーツジュースを楽しむ
- 人の少ない時間帯に砂浜の散歩でリフレッシュ
- アクセス・地図
Googleマップ：パタヤビーチ
10:30 – 12:00 ビッグブッダ寺院（Wat Phra Yai）
朝の散策の後は、高台にあるビッグブッダ寺院へ。街と海を一望できる展望スポットで、写真撮影にぴったりです。
- アクセス：ソンテウまたはタクシーで約10分
- 見どころ
- 高さ18メートルの巨大ブッダ像
- 海と街を一望できる展望台
- 精巧な彫刻や寺院建築
- 観光のコツ
- 靴を脱いで寺院内に入る
- 肩や膝を隠す服装が望ましい
- 地図リンク
Googleマップ：ビッグブッダ寺院
12:30 – 13:30 ランチ｜地元レストランまたはシーフード
昼食は、パタヤのシーフードやタイ料理を楽しめるレストランや屋台がおすすめです。
- おすすめレストラン
- Moonwhale Pattaya：新鮮なシーフードとタイ料理
- ビーチ沿いの屋台：軽食やフルーツが手軽
- ポイント
- 屋台は安価でローカル感があり、地元の雰囲気も体験できる
- レストランはクーラーが効いていてゆっくり休憩可能
- 外部リンク
Googleマップ：Moonwhale Pattaya
14:00 – 16:00 ナクルア漁港＆ソンテウ体験
午後は、パタヤのナクルア漁港へ。新鮮な魚介が並ぶ港を散策したり、地元の雰囲気を楽しめます。
- 体験ポイント
- 漁港で漁師と会話してタイの生活文化を体験
- ソンテウに乗って、漁港周辺や街中の観光も可能
- ソンテウ料金は交渉制なので、地元の雰囲気も味わえる
- 外部リンク
Googleマップ：ナクルア漁港
16:30 – 18:00 サンクチュアリ・オブ・トゥルース
午後はサンクチュアリ・オブ・トゥルースへ。木造の巨大な寺院型建築で、タイの伝統芸術と職人技を感じられるスポットです。
- アクセス：タクシーで約20分
- 見どころ
- 細部まで彫刻された木造建築
- 職人が作業する様子を見学可能
- 海を背景にした外観は写真映え
- ポイント
- 入場料が必要
- ガイド付きツアーで細かい歴史や彫刻の意味を学べる
- 地図リンク
Googleマップ：サンクチュアリ・オブ・トゥルース
18:30 – 20:00 ディナー＆夜市散策
夕方はナイトマーケットやウォーキングストリートでディナーとショッピングを楽しみます。
- おすすめポイント
- 屋台グルメでタイスイーツや軽食を楽しむ
- 土産物、アクセサリー、雑貨の買い物
- 値段交渉も楽しめる
- 外部リンク
Googleマップ：パタヤナイトバザール
20:00 – 21:00 ビーチナイト散策
夜は再びビーチ沿いを散歩して1日を締めくくります。
- 楽しみ方
- 夜風を感じながら、街のネオンを眺める
- ナイトマーケットで買ったスイーツを片手に散歩
- カップルや友人と写真撮影もおすすめ
旅行者向けの便利情報
- 移動手段：ソンテウは白色や赤色が多く、料金は交渉可能
- 服装：寺院では肩・膝を隠す服装、ビーチやナイトマーケットは軽装でOK
- 現金：屋台や一部施設はカード不可
- 混雑時間：週末は観光地やマーケットが混むため、朝早めの訪問がおすすめ
まとめ
このモデルコースでは、パタヤの主要スポットを朝から夜まで効率よく巡ることができます。
- 朝：静かなパタヤビーチでリフレッシュ
- 午前：ビッグブッダ寺院で絶景を堪能
- 昼：新鮮なシーフードやタイ料理でランチ
- 午後：漁港散策・職人技の建築体験
- 夜：ナイトマーケットやビーチナイト散策
このプランを参考にすれば、初めてのパタヤ旅行でも迷わず観光できます。移動手段や休憩も組み込まれており、1日で満喫できる内容です。