バンコクやパタヤから気軽に行ける サメット島(Koh Samet) は、白砂のビーチと透き通った海が魅力の小さなリゾート島。週末のリフレッシュにも、数日間の滞在にもぴったりです。
「初めて行くけどどうやって行くの?」「どのビーチがいいの?」「宿泊や食事はどうすれば?」といった疑問を、この記事ひとつで解決します。
目次
- サメット島とは?
- パタヤ・バンコクからの行き方
- サメット島の人気ビーチと特徴
- 宿泊・ホテル選びのポイント
- 食事・おすすめレストラン
- アクティビティと観光スポット
- 旅行前に知っておきたい注意点
- まとめ

1. サメット島とは?
- タイ東部・ラヨーン県に属する小さな島
- 面積は約13平方キロ、人口は約2,000人
- 島のほとんどが国立公園に指定され、自然環境が保護されている
- 白砂のビーチとヤシの木、透明な海が広がるリゾート地
サメット島は観光開発が抑えられているため、パタヤやプーケットほど混雑せず、静かに過ごせるのが魅力です。

2. パタヤ・バンコクからのアクセス
バンコクから
- 車でラヨーン・バンペー港まで約3時間
- フェリーで30〜40分
- バンコク発のシャトルバス+フェリーパッケージもあり、手ぶらでアクセス可能
- フェリーは1日数便運航
パタヤから
- 車で約1.5〜2時間でバンペー港へ到着
- ツアー会社のパッケージ(送迎+フェリー+ランチ付き)が便利
💡 ポイント:日帰りも可能ですが、宿泊すると夕日や夜の静かな島時間を楽しめます。

3. サメット島の人気ビーチと特徴
アオ・プラオビーチ
- 静かで落ち着いた雰囲気
- ビーチ沿いにリゾートやバンガローが点在
- のんびり読書やカップル滞在に最適
アオ・ナン・グルアンビーチ
- サンセットが美しいビーチ
- レストランやカフェも多く、観光客向け
- 写真映えする景色が魅力
アオ・パイケムビーチ
- 島の北側に位置し、透明度の高い海
- シュノーケリングスポットが豊富
- 水深も浅めで子どもや初心者向き
アオ・ワン・プラオビーチ
- 長い砂浜が広がる人気スポット
- パラソルやデッキチェアのレンタルが便利
- ウォーキングや軽い運動にもおすすめ
💡 コツ:ビーチごとに特徴があるため、自分の過ごし方に合わせて選ぶと良いです。

4. 宿泊・ホテル選びのポイント
- 北側ビーチ(アオ・プラオ・アオ・パイケム)
- 静かで自然豊か
- 高級リゾートやバンガローが中心
 
- 南側ビーチ(アオ・ワン・プラオ・アオ・ナン・グルアン)
- レストラン・カフェ・バーが多く賑やか
- 家族や友人グループ向き
 
宿泊タイプ
- 高級リゾート:海沿いでプール付き
- バンガロー:1泊1,000〜2,000バーツ程度
- ゲストハウス:リーズナブルで長期滞在にも便利
💡 ハイシーズン(11月〜2月)は予約が必須です。

5. 食事・おすすめレストラン
- 島内にはタイ料理の屋台やシーフードレストランが点在
- 新鮮な魚介類が豊富で、ビーチ沿いの席は眺めも最高
- 人気店:
- ビーチ沿いのシーフードレストラン
- カフェではアイスやフルーツシェイクも楽しめる
 
💡 旅行者向けに値段は日本円換算で1,000〜1,500円ほどで夕食を楽しめます。
6. アクティビティと観光スポット
- シュノーケリング:珊瑚礁と熱帯魚を観察
- カヤック・ジェットスキー:レンタル可
- 展望台トレッキング:島全体を見渡せる絶景ポイント
- サンセットクルーズ:夕日を見ながら船上でリラックス
- ナイトマーケット:お土産や軽食が揃う(南側ビーチ近く)
7. 旅行前に知っておきたい注意点
- 現金中心:ATMや両替所は少ない
- ゴミは必ず分別・持ち帰りが基本
- ナイトライフは控えめで静か
- 雨季(6月〜10月)は海が荒れることもあるため、船運行状況を確認
- 島内は舗装されていない道もあるのでサンダルよりスニーカーが安心
8. まとめ
サメット島は、日帰りも宿泊も楽しめるビーチリゾートです。
- 透明な海と白砂のビーチでのんびり過ごしたい
- シュノーケリングやカヤックでアクティブに遊びたい
- 静かにリフレッシュしたい
ベストシーズンは 乾季(11月〜2月)。
アクセスも便利で、パタヤやバンコクから日帰りプランも可能です。
サメット島は自然が豊かで、初めて訪れる旅行者でも簡単に楽しめる島。この記事を参考に、ぜひ行きたいビーチや宿泊先を選んで計画を立ててみてください。
